日本サッカー協会が代表選手の休養確保などのために立ち上げた国内大会の日程改革プロジェクトの初会合が25日、東京都内で開かれ、リーダー役の日本協会、田嶋幸三副会長は「十数通りの案が出た。天皇杯(全日本選手権)決勝をずらすとか、シーズンは変えられないといったタブーをなくし、すべての可能性を検討する」と話した。

 改革の原案は7月ごろにできる見通し。