サッカー女子プレナスなでしこリーグの大阪高槻は18日、日本代表FW丸山桂里奈(29)と来季の契約更新に合意したと発表した。

 千葉から大阪高槻に加入した今季はリーグ戦18試合で4得点だった。

 丸山は球団の公式ホームページを通じて「今季、高槻に移籍してきて、怪我を治しながらロンドン五輪を目指すために、チーム、そしてチームメイトから本当にいろいろ協力してもらいました。後半戦は、チームとしても自分自身も得点をすることが出来、1部に残留することが出来ました。本並監督に代わり、このチームがもっと強くなる、自分もまだまだ上手くなると、日々の練習の中から感じることが出来ています。今回、契約について考えるときにも、私の中では、本並監督の続投決定が本当に大きなことでした。また、この監督の下でプレーしたい、そう思い、契約更改を決めました。そして今、素晴らしいチーム、チームメイト、サポーターと共に進化していきたいという強い気持ちでいっぱいです。今季、自力残留出来たことをさらに意味あるものにするために、来季は一つでも上の順位を目指し頑張っていきます」とコメントした。