昨季のJ2で最下位に終わり、日本フットボールリーグ(JFL)に降格した町田ゼルビアが14日、東京都町田市内で新体制を発表し、12人の新加入選手が出席した。

 昨季の主力の大半は移籍したが、昨年11月に就任した秋田豊監督(42)は「選手が多く替わって、楽しみな部分が多い。イメージしたタイプの選手に来ていただいた」と話した。

 秋田監督が昨季途中までコーチを務めたJ2の東京Vからは、DF深津康太、吉弘充志ら4人が加入した。チームは15日から始動する。