なでしこリーグの仙台は23日、なでしこジャパンMF鮫島彩(25)が右大腿(だいたい)二頭筋遠位部肉離れと大腿二頭筋腱(けん)損傷で全治3カ月の見込みと診断されたと発表した。

 21日に都内の病院で精密検査を受けていた。鮫島は開幕ゲームとなった3月24日の岡山湯郷戦にはフル出場したものの、その後右膝周辺に痛みを訴えて離脱。都内の施設でリハビリを行うなど、今夏の復帰を目指していた。