日本協会は13日、東京・JFAハウスで理事会を行い、第36回皇后杯全日本女子選手権(11月29日開幕)の決勝戦を来年の元日に味の素スタジアムで開催することを決めた。

 15年1月にアジア杯がオーストラリアで行われるため、今年は通常なら元日開催だった天皇杯決勝が12月13日に移行。空いた元日に皇后杯決勝が入ることになった。また、今回から皇后杯優勝300万円、準優勝200万円、3位100万円の賞金が贈られることも決まった。