アマチュア最高峰の日本フットボールリーグ(JFL)が27日、都内のJFAハウスで会見し、今季の大会概要を発表した。

 J3の発足に伴い、参戦チームが大幅に変わって14チームで再スタートを切る。2ステージ制で、第1ステージは3月16日から6月8日、第2ステージは7月19日から11月9日。各ステージの1位同士でチャンピオンシップを行い、年間順位を決定する。

 昨季から引き続き出場する8クラブはHonda

 FC(静岡)、佐川印刷京都、ソニー仙台FC(宮城)、横河武蔵野FC(東京)、ヴェルスパ大分、MIOびわこ滋賀、栃木ウーヴァFC、ホンダロックSC(宮崎)。新規参入の6クラブはファジアーノ岡山ネクスト、鹿児島ユナイテッドFC、ヴァンラーレ八戸(青森)、アスルクラロ沼津(静岡)、FCマルヤス岡崎(愛知)、レノファ山口FC。

 来季は16チームへの拡大を予定しているため、今季は下部の地域リーグへの降格はない。