<J1:湘南1-1山形>◇第1節◇6日◇平塚

 11年ぶりにJ1復帰した湘南が、立ち上がりから積極的に山形ゴールに襲いかかった。田原に新戦力の新居、馬場を加えた3トップが機能して、チャンスを演出。前半19分にはCKの崩れからDFジャーンが押し込んで先制した。その後も押し気味に試合を進めていたが、同40分に痛恨のオウンゴール。GK野沢のパンチングしたボールが田原の足に当たり、自陣ゴールに吸い込まれた。

 後半も田原のシュートがバーを直撃するなど決定機をつくったものの、ゴールは生まれず。山形も途中出場のFW北村が右サイドからチャンスを演出したがゴールは遠く、結局1-1で引き分けた。