<J2:富山2-1横浜FC>◇第1節◇6日◇ニッパ球

 昇格を絶対目標に開幕を迎えた横浜FCが、ホームゲームで痛恨の黒星を喫した。前半17分にFW藤田祥史(27)の左足シュートで先制したが、以降は相手のプレッシャーにボールをつなげず。逆にロングボールを多用する相手に同32分に同点、後半25分に決勝を奪われた。岸野靖之監督(52)は「非常に残念。互いにけり合ってきれいなサッカーにならないのは分かっていたけど、我々は色気を出して中途半端になった」と落胆の表情。長短のパス選択の徹底がおろそかで、長いパスに徹した相手との差が出る形となった。

 後半21分からはFWカズ(44=三浦知良)が途中出場。自身の持つJリーグ最年長出場記録を44歳8日に更新したが、「相手の意図したことをやられて、自分たちのいい部分を出せなかった」と記録よりも敗戦の言葉が口を突いた。