浦和は1日、さいたま市内のグラウンドで練習を行った。約1時間半にわたり、パスゲームやセットプレーの確認などが行われた。ロンドン五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表のDF岡本拓也(18)が、遠征から帰国後、初めて全体練習に合流。ウズベキスタン遠征から30日に帰国し、31日は別メニューで調整していた。U-22ウズベキスタン代表と行われた親善試合では、2-1で勝利した2試合目に右サイドバックとしてフル出場。「パスをつないできて、手ごわかった。DFラインや前には大きい選手もいた」と、振り返った。6月のアジア2次予選に向けては、「メンバー入りできるか分からないが、1人1人はうまい選手が集まっているので、連係を確認すれば大丈夫だと思う」と話した。