サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は5日、各地で行われ、1次リーグG組のC大阪は大阪市長居陸上競技場で全北現代(韓国)を1-0で下して、2勝1敗の勝ち点6とした。全北も2勝1敗の同6。E組のG大阪はアウェーで済州(韓国)と対戦し、1-2で逆転負けした。G大阪は1勝2敗の勝ち点3。済州は2勝1敗で同6。

 東日本大震災後、Jリーグのチームとして初の国内公式戦は、試合前に黙とうがささげられた。C大阪は後半に乾がゴールを決めて先制。終盤に相手の猛攻を受けたが、そのまま逃げ切った。

 G大阪は前半にコーナーキックから中沢が頭で合わせ先制したが、後半に2点を奪われた。

 F組の名古屋とH組の鹿島は6日に試合を行う。