Jリーグ再開に向けた会見が22日、都内で行われ、鹿島のオリベイラ監督(60)が出席した。中断期間について「Jリーグ再開にあたって、いろいろな気持ちが混じっている。中断期間は選手のコンディションの持続が心配だった。スタッフを通して、選手と密なコミュニケーションをとった」と、明かした。

 また、被災したクラブとして各関係者への感謝の気持ちを口にした。「クラブの代表として、Jリーグと全クラブの方々に感謝している。鹿島、仙台、水戸の3チームがスムーズに再開できるように、ホーム&アウェーや試合時間を調整していただいた。また、国立の関係者にも感謝している」と話した。