浦和は5日、さいたま市内のグラウンドで非公開練習を行った。DF宇賀神友弥(23)は、0-2で負けた前節横浜戦について「何回かあったオーバーラップしたときのクロスの精度がもっと良ければ、得点につながる。シュートも決められたら優位に試合を運べていたし、枠に入れられないと。すべてにおいて精度の低さを実感した」と、振り返った。その悔しさを次節の柏戦(7日・国立)に向ける。「何かが足りずに得点が取れていない。選手と話し合いながらやっていく」と、意気込んでいた。