浦和は16日、さいたま市内のグラウンドで練習を行った。15日のC大阪戦に出場した主な選手は、約30分間のミーティングの後でクールダウンを行った。練習後も、選手同士が話し合いをする姿が多く見られた。DF永田充(28)は「昨日はみんなが連敗を止める気持ちだった。パスは回るようになったし、動きだしも増えたが、満足はしていない」と、振り返った。新潟時代のチームメートでもあり、今季未得点のFWエジミウソンについては「孤立していた。個人で打開できる能力があるけど、何人もDFがいたら難しい。他の選手がエジの回りを動いていかないと」と、話した。