横浜は26日、東日本大震災の復興支援活動の一環として、仙台の協力のもと、29日に宮城県東松島市で、現地の子どもたちを対象にしたサッカー教室を開くことを発表した。チームは28日にアウェー仙台戦を戦う。出場メンバーのうち10人前後が現地に残り、約80人の小学生とサッカーを通じてふれあう予定だ。この日横浜市内のクラブハウスで練習を行ったDF中沢佑二(33)は「子どもたちと楽しくサッカーをやって、元気を取り戻してもらいたい」と話した。