G大阪が、コンビニとコラボして弁当を発売する。8月2日から大阪府北部のセブン-イレブンで「ガンバ大阪応援弁当」(税込398円)が地域限定販売されることになり、14日にG大阪クラブハウスでMF明神智和主将(33)らが出席して会見が行われた。

 弁当のおかずを選ぶにあたって、事前にG大阪の選手に好物をアンケート。MF遠藤の「きんぴらごぼう」がおにぎりの具材になり、DF加地の「エビフライ」やFW平井の「ハンバーグ」、西野監督の「ひじき」「コロッケ」が、おかずなどに使われている。

 明神はリクエストした「卵焼き」を食べながら「僕は無類のおにぎり好きで、小さいころから何個でも食べられる。スタジアムや公園で、小さいお子さんから年齢が上の方まで楽しめる弁当だし、好きなものをたくさん詰め込んでいます」とPRした。

 なお、弁当は23日の磐田戦で、会場の万博記念競技場のフードコーナーで先行販売される。