川崎Fの庄子春男GMは12日、獲得を目指していたU-22日本代表主将、MF山村和也(流通経大4年)が進路を鹿島に選んだことを受けて「うちには縁がなかったということでした。残念です」と肩を落とした。この日、担当スカウトに山村サイドから断りの連絡があったという。山村は最終的に鹿島と川崎Fと磐田の3チームに絞り、今月6日から2日間は川崎Fの練習に2度目の参加をしていた。庄子GMは「(補強計画を)また見直さなくちゃいけない」と話していた。