9年ぶり4度目のナビスコ杯優勝を目指す鹿島は25日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで約2時間汗を流した。29日に浦和と聖地・国立で対戦。前日24日には鹿嶋市内のブラジル料理店で選手全員の決起集会を開催し、結束を深めた。主将のMF小笠原満男(32)は「決起集会はバチ(梅鉢)がすべって終わったけど、雰囲気はいいですよ」とチームワークを強調した。