浦和は13日、さいたま市内のグラウンドで練習を行った。暖かい日差しの中で天皇杯東京V戦(16日・埼玉)に向けて約1時間半、体を動かした。紅白戦では、MF山田直輝(21)からのボールをFW原一樹(26)が決めた。全体練習後には、多くの選手が居残りでシュート練習などを行っていた。堀孝史監督(44)は「リーグ戦も大事だが、自信をつけるためにも天皇杯はしっかり勝ちたい」と話した。