神戸は18日、元日本代表DF宮本恒靖(34)が19日に神戸市内で「来シーズン以降の契約」に関する記者会見を行うと発表した。

 宮本は2002年の日韓大会、06年のドイツ大会のワールドカップ(W杯)に日本代表の主将として出場。1995年にG大阪ユースからトップチームに昇格後は、2006年のオーストリア1部リーグのザルツブルク移籍を経て、09年から神戸に加入した。今季は自己最少4試合の出場にとどまったが、チームはクラブ史上最高の9位に入った。