仙台は28日、仙台市内で練習を行った。前日27日のナビスコ杯磐田戦に出場したメンバーはリカバリーで軽めに体を動かし、不出場組はミニゲームなどで汗を流した。左膝のケガから復帰して全体練習に合流しているMF関口訓充(26)も軽快な動きを披露。磐田戦は大事を取ってメンバーから外れたが、30日の広島との首位攻防戦が復帰戦となる可能性が高い。「チームが勝つことが一番大事。勝つことで2位以下との差を広げられるチャンス」と気持ちを高めていた。