今季のJ1でただ一人の新監督となった鹿島のセレーゾ監督は2005年以来の再登板。「前に日本にいたころは名古屋のストイコビッチ監督がまだ現役だった」と話したほか、当時ライバルの横浜Mを率いていた岡田監督らの名前を挙げ「彼らがいなくて寂しいね」と時の流れを感じている様子だった。

 広島の森保監督からは「(セレーゾ監督がメンバーだった)1982年ワールドカップのブラジル代表が好きでした」と、あいさつされたエピソードを明かした。