浦和は7日、埼玉スタジアムで練習を行った。サブグラウンドで簡単なボール回しをしたあと、9日にホーム開幕戦が行われるピッチに移動し、ハーフコートで紅白戦を行った。

 ペトロビッチ監督は、パスの出し手と受け手だけでなく、その先の動きを読めと指示した。

 開幕戦は1トップ、2シャドーのいいコンビネーションを見せ、好調をキープしている。FW原口元気(21)は「もっと(1トップの)興梠選手をフォローしていきたい。初戦のような試合を続けていければ」と話した。