仙台手倉森誠監督(45)は26日、DF石川直樹(27)が右膝の負傷で2週間程度離脱する見込みであることを明かした。

 石川は24日のアジア・チャンピオンズリーグ、ブリラム戦の後半途中に負傷交代。この日、仙台市内の病院で精密検査を受けていた。

 同監督は「軽い捻挫みたいなものだと聞いている」と説明。さらに「全治2週間くらいか」という質問には「もっと早く戻れるかもしれない」と話した。ブリラム戦ではトレーナーが即座に「×印」を出し、長期離脱も覚悟していただけに「靱帯(じんたい)は大丈夫だったみたいで良かった」と軽症の診断に胸をなで下ろしていた。