<ACL:柏3-2全北現代>◇決勝トーナメント1回戦第2戦◇22日◇柏

 日本で唯一勝ち残っている柏が、日本勢では2年ぶりの8強進出を決めた。先制点を許したものの、前半42分にDF渡部博文(25)が左からのクロスを頭で押し込み同点。

 後半6分にはMFジョルジ・ワグネル(34)が逆転弾、同25分には好調のFW工藤壮人(23)が巧みな抜けだしから駄目押し点を決めた。終盤に1点を返されたが、守備陣も体を張って貢献した。

 ネルシーニョ監督(62)は「今日のゲームは韓国での試合(2-0で勝利した初戦)の時よりタフになると覚悟していたが、前半は選手にスピリット、気迫が足りなかった。ACLで戦う気持ちが出ていなくて押し込まれた。前半の終盤から気迫が出てきて戦えた。8強を決めてくれた選手に感謝しているし、心から喜んでいる」と話した。ホームアンドアウェー方式の準々決勝は8月21日と9月18日に開催される予定で、対戦相手は組み合わせ抽選で決まる。