浦和が13日、さいたま市内のグラウンドでナビスコ杯、リーグ再開へ向けて始動した。5月29日の仙台戦後にオフを挟み、5~11日まで北海道でキャンプ。この日から通常の練習を開始した。

 DF槙野智章(26)は「キャンプでは攻撃時の組み立ての向上をはかった。あとは、最後の数試合で失点が続いたので、いかにゼロで抑えるかというのもテーマだった。いい練習が出来た」と手応えを感じていた。リーグ戦が再開する7月6日の前に、23日にナビスコ杯の準々決勝、C大阪戦(アウェー)に臨む。