名古屋は8日、MF藤本淳吾(29)の横浜への完全移籍が決まったと発表した。

 神奈川生まれで、横浜マリノスプライマリーから横浜マリノスジュニアユース育ち。3シーズンプレーした名古屋から残留オファーもあったが、地元への帰還を選択した。

 藤本は名古屋の広報を通じ「名古屋グランパスでの3年間はとても充実した日々でした。素晴らしいスタッフ、チームメート、そしてファン・サポーターに恵まれて本当に良い時間を過ごせたと思っています。難しい決断でしたが、新天地である横浜F・マリノスでも精いっぱいプレーしていきます。本当にお世話になりました。ありがとうございました」とコメントした。