仙台は第2次キャンプ初日の3日、宮崎・延岡市内で2部練習を行った。午前はアーノルド監督(50)が「今週からアタックの多彩なパターンを取り入れる」と就任後初めて攻撃練習を行い、DFとMFに最終ラインからの組み立てを指導。

 午後はピッチ全体を使って全選手に戦術を浸透させ、合計約4時間にわたって汗を流した。指揮官は練習後に初の豆まきも体験し、満足そうだった。