宮崎キャンプ中の仙台は11日、延岡市内で約1時間半の練習を行った。アーノルド監督(50)は2日続けて守備の修正に重点を置き、11対11の実戦形式で共通意識を植え付けた。

 8日の大分戦で2失点したセットプレーも確認し、DF石川直樹(28)は「どうやって守っていくのか浸透してきたし、少しずつ上昇している」と手応えを口にした。