<ACL:横浜2-1全北現代>◇1次リーグG組◇15日◇横浜国際

 全北現代の崔康熙監督は過密日程を敗因に挙げた。

 12日にはKリーグ首位蔚山との一戦に勝利したばかり。中2日のアウェー戦となったこの日は、疲労が残るエースFW李東国がベンチスタートを余儀なくされるなど、苦しい状況だった。指揮官は「疲れた中で最後に運動量が落ちて負けてしまった。集中力の問題もある。1週間に2試合のペースで試合をしているので後半に体力が落ちる。韓国に戻っても、これからも同じペースで試合がある。だから、今日のような状況を防ぐようにしなくてはいけない」と話した。