<天皇杯:東京8-0秋田>◇12日◇2回戦◇味スタ

 J1東京がJ3秋田に格の違いを見せつけた。前半11分にMF三田啓貴(23)の左足シュートで先制すると、その後はゴールラッシュ。2-0の同26分には、日本代表DF森重真人(27)も右足ミドルシュートを決めた。

 4-0で迎えた後半にはFW平山相太(29)渡辺和真(27)を投入。その期待に応え、平山が後半17分、渡邉も同39分にゴールを決め大勝した。

 秋田はMF三好洋央(27)を中心に積極的にゴールをめざすも、J1の壁にはね返され無得点に終わった。