日本サッカー協会は31日、W杯ブラジル大会の開幕戦で笛を吹いた西村雄一主審ら、日本の4審判員がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦(11月1日・リヤド)を担当すると発表した。

 副審は相楽亨氏と八木あかね氏、第4の審判は佐藤隆治氏が務める。

 2大会連続でW杯に派遣された西村主審は国際審判員を外れるため、今年限りで国際舞台から退く。

 第1戦はホームのウェスタンシドニー(オーストラリア)がアルヒラル(サウジアラビア)を1-0で下した。