C大阪が6日、大阪市内で練習を再開した。前節2日甲府戦で黒星を喫し、次節にも条件次第でJ2降格が決まる可能性がある。

 試合翌3日から5日までは、3連休を取りリフレッシュ。この日から練習を再開し、午前と午後の2部練習を行った。

 大熊裕司監督(45)は、3日間休暇を取ったことで「幸い選手は(敗戦を)引きずっていない」。大一番となる次節22日のアウェー仙台戦まで残された時間は2週間。残留争いのライバルには勝利が絶対条件となるが「ボールにしっかり行くとか、個人としてやらないといけない事、ルーズになってるところをなくさなきゃ」と、J1残留へ向け課題を挙げた。