名古屋MF田口泰士(23)が24日、名古屋市内で行われたイベントに参加し、これからスポーツを始めるファンや子どもたちにメッセージを送った。

 でらスポ名古屋(名古屋をスポーツで盛り上げるトップスポーツチーム12球団)トークライブでは、参加したでらスポ加盟5チームの選手らとトークを展開。サッカーを始めたきっかけを「兄の影響を受け、幼稚園のころからサッカーを始めました」と話し、今でも出身地の沖縄でプレーしている兄を見て始めたエピソードを話した。

 プロとして大変なことはの問いには、食事も行き親交があるフットサルの名古屋オーシャンズ渡辺知晃選手が話した「チームでのポジション争い。試合に出ても良い結果を続けていかないと、すぐに試合に出られなくなる」という答えに賛同。

 最後に「サッカーはチームスポーツなので、みんなで同じ目標に向かって戦う楽しさを分かってもらえればうれしい」とスポーツ、そしてサッカーの魅力を集まったファンに伝えていた。