神戸の元日本代表MF橋本英郎(35)が28日、大阪市内で開かれたフットサル大会のプエンテ杯(中村楼協賛)に参加した。

 自身が代表を務める少年サッカースクール・プエンテFCの監督として、朝から夕方まで小学生らの指揮を執った。約300人が集まり、橋本は「もちろん勝負も大切ですけれど、サッカーを楽しむことも大事。またこういう機会を設けたい」と語った。

 橋本は今季限りで神戸を退団することが決定。既に現役続行の意思を示しており、今後の去就については「まだ決まっていません」と話すにとどめた。