広島に新加入する5選手の記者会見が17日、広島市内で行われ、J2京都から加わったMF工藤浩平(30)は「個人としてもチームとしても結果を出すために来た」と抱負を口にした。

 オーストラリアのクラブに移籍した元日本代表のMF高萩洋次郎(28)の穴を埋める存在として期待される工藤はJ1、J2でリーグ戦通算310試合出場。「最後のアイデアや思い切りの良さを出したい」と話した。甲府から加入のDF佐々木翔(25)は「人への強さや守備力を見せたい」と意気込んだ。