仙台は21日、仙台市内の泉サッカー場で全体練習をスタートさせた。グラウンド脇には雪が残り、一部の芝は凍結状態。それでも選手たちは、笑顔を見せながら寒空の下で約2時間のトレーニングに汗を流した。

 渡辺晋監督(41)監督は「選手が積極的にやってくれたのでいいスタートが切れた」と満足そうな表情。しかしМF富田は「昨年よりは(練習量など)軽く感じました。なので逆にキャンプが怖いです…」と26日からの鹿児島キャンプに戦々恐々としていた。