仙台が26日、第1次キャンプ地の鹿児島・薩摩町に到着した。鹿児島空港では歓迎レセプションが行われ、薩摩美人2人から花束の贈呈を受けた。

 14歳までを霧島市で過ごしたという新加入GK六反は「思い出のある懐かしい場所。キャンプは家族も応援にきてくれるみたいなので頑張りたい」と笑顔だった。

 キャンプ初日の練習はあいにくの雨模様だったが、フィジカルトレーニングを含めたパス回しなどで約2時間汗を流した。渡辺監督は「明日からが本当の地獄のキャンプの始まりです」と話し、2部練習でみっちり鍛えていくと宣言した。