G大阪が26日、インドネシア遠征から帰国した。24日には、ジャカルタで地元クラブのペルシジャ・ジャカルタと親善試合を行い4-0で快勝。今季初戦を白星で飾った。

 長谷川健太監督(49)は「選手はJリーグチャンピオンとして恥ずかしい試合をジャカルタの人たちに見せない、という意義を理解してくれていた。集中してやってくれた」と合格点。初ゴールを決めた宇佐美についても「いいスタートをきれたと思う」。

 FW宇佐美貴史(22)も「思ったより体もボールも動いた。スタジアムの雰囲気やピッチの状態もいい経験になった」と08年以来のACL制覇に向け、手応えをつかんでいた。