<ナビスコ杯:東京V0-0清水>◇予選リーグB組◇23日◇味スタ

 J1清水が0-0で東京Vと引き分け、B組単独首位を維持した。アウェーで貴重な勝ち点1を獲得するとともに、今季初めて完封した。

 開幕から4戦目にして清水が初完封を収めた。ナビスコ杯では00年以来8年ぶりの初戦から連勝発進とはいかなかったが、長谷川監督は高評価を与えた。「中2日の試合で守備陣が最後まで集中して対応していた。アウェーで勝ち点1を持って帰れることは十分。初めてのゼロの試合。前向きにとらえたい」。

 守備から流れをつくり、序盤から決定的チャンスをつくった。後半31分にはMF藤本がFW矢島からのクロスをフリーで受け、左足でシュートを放ったがゴールの上。両手で頭を抱えて悔しがった。「イメージ通りのキックをしようとしたけどちょっと硬くなってしまった。決めないといけなかった」と藤本。今後はリーグ戦で30日に大宮戦を行い、そこから浦和、G大阪と調子は上がってないが地力のある相手との連戦が待っている。「とりあえず連戦は終わったので1週間、調整して備えたい」と藤本はすぐに次を見据えた。