J2仙台のMF田村直也(23)が28日、ミドルレンジからの無回転弾をゴールに打ち込んでの、29日の草津戦勝利を誓った。この日、MF梁との居残りシュート練習。田村自ら命名した「行き先はボールに聞いてシュート」の最終確認を済ませた。
キャンプで猛練習していた「武器」の完成だ。「つかみました。特に転がっているボールを無回転で蹴るのは自信ある」と田村。昨年8月19日のホーム草津戦でプロ初ゴール。「いいイメージがある」という草津から、プロ2点目を決めるシーンを頭に描いた。
中大の先輩で、日本代表で活躍する川崎FのMF中村を慕う。今年の初蹴りで代表のプレーに触れ、新たな武器の習得に力を注いだ。田村は「右に行って、その後、左へ行って落ちたりしてヤバイ」と興奮気味。A契約を結び、選手として責任感が増したプロ2年生が、集結するサポーターに勝利を贈る。【山崎安昭】



