笑顔でフィナーレだ。4位大分が、6日の今季最終名古屋戦(九石ド)で3万人近い地元サポーターとアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)逆転進出を狙う。3点差以上で勝利すれば自力で出場権を得る3位以内に再浮上できるが、名古屋も逆転優勝をかけた一戦。ナビスコ杯準決勝に続く激戦が予想されるが「ACL出場のチャンスはある。最後に笑顔でスタジアムを後にしたい」とFW高松主将。最後まで逆転の可能性を信じて戦う。
「国立」の歓喜をホームで再現する。ナビスコ杯でJ1初タイトルを獲得する躍進を見せたが、高松主将は「選手が大変なときにサポーターに支えられた」と感謝の気持ちを忘れない。寒さが厳しい天気予報にも前売りでは3万人近い観客が予想されている。MF高橋も「目の前で優勝が(名古屋に)ひっくり返るシーンは見せたくない。ACL出場権を取るという歓喜を味わいたい」と、歓喜の輪の再現をもくろむ。
3点差勝利へ期待を背負う司令塔のMF金崎も「ACLには出たい。チームにとってもいい経験になる。アシスト、ゴールのところで結果を出してACL出場に届くように戦いたい」と話す。数々のクラブ記録を打ち立てた08年シーズン最後の一戦。「ACLの出場権を得られるように何としても勝って終わりたい」とシャムスカ監督。今季の集大成となる一戦を迎える。【村田義治】




