J1清水が10日、リーグ最終節(6日、京都戦)後、4日ぶりに練習を再開した。フィジカルメニュー中心のメニューをこなし、コンディション回復に努めた。長谷川健太監督(43)は「3日間の休みでリフレッシュした。次の試合に勝つということが大事」と天皇杯準々決勝(20日、東京戦)に向けて話した。リーグ終盤は、3連勝で締めくくった。「今やれていることを試合で出せば、おのずと結果はついてくる」と自信をみなぎらせた。今季最後の「タイトル奪還」に向け最後の力を振り絞る。