J1磐田が16日、今季の練習を打ち上げた。最後の練習では、スタッフも含めたミニゲーム大会で盛り上がり、練習後はFW中山がサポーター席に「1年間ありがとうございました」と、あいさつをした。チームは来年1月26日に始動予定で、選手らは今日から来季の契約交渉に入る。今季クラブ最低となる16位に終わり、入れ替え戦の末残留をなんとか決めた。中山は「強気に言える部分も少ないが、じっくり話をしたい」と、複雑な表情で話した。

 だが、残留争いの苦しみを生かさない手はない。シーズン最後の2週間、プレッシャーで寝付くことができなかったというGK川口は「あれだけのプレッシャーは初めて。今も残留を決めた充実感で眠れない」。しばらくは各自休養に入るが「結果が出なくて考えさせられたシーズン。来年のキャンプから危機感を持ってやらないといけない」と、来季の巻き返しを誓った。【栗田成芳】