神戸は阪神・淡路大震災から14年がたった17日、練習場で黙とうをささげた。自主トレ中のGK榎本、DF北本らに加え、カイオ・ジュニオール新監督も犠牲者の鎮魂を祈った。クラブも震災から立ち上がった歴史があり、和田強化部長は「神戸で仕事をする以上は、震災は切り離せない」と説明。また新加入のDF宮本は現在、家探しをしている最中で、当分はホテル暮らしになる方向だという。