国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ブラッター会長(72)は、18年と22年のW杯開催地について、単独開催の立候補国がある場合は共催を認めないという理事会の決定を明らかにした。2日の締め切りを前に、ベルギーとオランダ、スペインとポルトガルが共催で名乗りを上げているが、急きょ再考を求められることになりそうだ。日本協会はすでに単独での招致への公式文書をFIFAに送付。他にイングランド、カタール、インドネシア、ロシア、メキシコ、米国が単独開催で名乗りを上げている。