鹿島MF本山雅志(29)が18日、ボランチとして存在感を示した。3日連続で紅白戦のレギュラー組のボランチを務め、持ち味のキープ力とパスセンスで中盤の底から攻撃を形づくると同時に守備面でも奮闘した。本職ではない位置で開幕を迎えることが濃厚だが、12月に水腎症の手術を受けたこともあって「まだ体ができていない」と話していた。