「一樹&真二」がスーパーサブとしてベンチ入りする。J1清水のFW原一樹(24)とDF辻尾真二(23)が、8日開幕の大宮戦(午後1時・NACK)で、ここぞの切り札としてスタンバイ。両選手とも、清水屈指のスピードを武器に、破壊力抜群のアタッカー。5日に発表された盤石のスタメンに最強バックアップメンバーが加わり、最強布陣でスクラムを組み敵地大宮に乗り込む。
アイドルのような甘いマスクの「一樹&真二」が清水の切り札となる。原と辻尾が開幕戦のベンチでスタンバイする。原は「意図があって起用されていると思う。期待に応えられるように頑張りたい」と、初の開幕ベンチ入りに笑顔を見せた。辻尾は2年連続の開幕ベンチ入りとなるが「去年はベンチに座っているだけで緊張した。今年は大丈夫。自信?
あります」と力を込めた。
昨季までは、原はFWとして、辻尾は右サイドDFとして起用されることが多かったが、今季に入ってからは、サイドハーフでもプレー。原は2月21日のプレシーズンマッチ(磐田戦)で左サイドMFとして途中出場し、後半44分に同点ゴールを決め逆転勝利の立役者になった。辻尾もサテライトの試合ながら、ここ6試合で3得点4アシストで新ポジションで好調をキープし開幕メンバー入りをつかんだ。
長谷川監督は「スピード、突破力がある。流れを変えられる選手。(原)一樹はゴール、辻尾はチャンスメイク」と期待を込めた。独特の雰囲気で想定外のことが起こりえる開幕戦。個の力で局面を打開できる「切り札コンビ」の存在は清水のにとって大きな力になる。【為田聡史】



