鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)が、25日の山形戦で公式戦8試合ぶりに先発から外れて控えに回る。24日、茨城県鹿嶋市内での練習後に分かった。22日のアジア・チャンピオンズリーグのシンガポールAF戦で2得点するなど好調を維持しているFW興梠が、代わって先発出場する。

 クラブ幹部は「(大迫は)休養の意味もある。監督は(22日間で7試合の)過密日程なので選手の調子や体調を見て入れ替えていくつもりだろう」と説明。「控え?

 まだ言われてないので分かりません」と話した大迫に対し、2戦連続先発の興梠は「1対1でどんどん仕掛けていきたい」とやる気満々だった。