モンテ戦士が攻撃のセットプレーで相手を「逆マーク」する。J1山形小林伸二監督(48)は28日、攻撃時のセットプレーを徹底確認。29日の大宮戦でチームの得点機に、191センチ大宮DFマト(29)を封じる秘策を、イレブンに指示した。

 中3日で臨む選手の疲労を考え戦術練習を回避した小林監督だがCK、FKのセットプレーの確認には時間を割いた。「(フィジカルが)厳しい時にリスタートが重きを占める。(山形の攻撃時に)選手に『マトを絶対に外せ』と指示しました。その動きをやりました。秘策?

 そう」と指揮官はニヤリと笑った。

 守備側が相手をマークするのは当然だが、攻撃側が相手DFの動きを封じる策とは一体-。同監督は「楽しみにしておいてよ。フフフ」と笑って遠征に出発した。マトがマークするであろうFW長谷川の「おとり作戦」か、それとも長谷川が自由に動けるような、他選手の「ブロック作戦」か-。“的を射た”作戦で、勝ち点3を手中に収める。