「かん口令」で4月29日の京都戦に大勝した川崎Fが、2日の横浜戦(日産ス)に向け「日に当たるな」指令を出した。京都戦から一夜明けた4月30日の練習前、里内フィジカルコーチが先発したフィールドプレーヤー10人に、日光に当たらないよう指示を出し、室内でのリフレッシュのみ行った。練習開始が試合終了から丸1日たっていない、午後2時半からだったこと、また気温が23度と暑かったことから、疲労を増やさないよう日光を避けた。同コーチは「中2日の連戦はトーナメントと同じ。余計なことをすると疲れが残るだけだから」と説明した。